5x20 嵐 Anniversary Tour 演出に愛を叫びたい
エンターテインメントを楽しむ、それも1つの醍醐味であるのではないかと思うコンサート。
それが意外と疎かになっている人が多いのではないかと思う。私もその一人であった。
正直アリーナに行けば「近い!近い!近いいいいいいいい!」としか思えなくなるし、一度入っても「いやあ、尊い」しか思えなくなるし、そのぐらい嵐のアイドルたるプロフェッショナリズムはすごいけど、
潤くんが考えた嵐の嵐による嵐のための演出ではない。
私たちに魅せるためにやっているんだ。最高の景色を。
ネタバレしかしないのでここからはご理解ご協力お願いします。
いやはや、すごいよな。感動したよな。皆々。
潤くんの演出についてざっくりと考えてみたので個人的思い出の記録として書いています。色々感動したので。感動しすぎたので。
↑こんな感じ
で私書いておりますが、
まず、このコンサートの構成について、めーーっちゃネタバレしながら個人的見解を晒していきます。
ちなみに当の本人、演出専門家ではないです。ただの嵐ファンというかあたおかな翔担です。よろしくどうぞ。
言葉で書いていこうとしたら何文字になるんだよ!っていうか多分
「オープニング」ぐらいで私が力尽きる!
って思ったので、
マップ的に書いてみました。
本当にネタバレしかしてないので戻るなら今ですよ。
オレンジが前半でピンクが後半ですね。
はい、とりあえずこれを事細かに読み取れば私が伝えたいことが90%は入っているのではないかと思います。
そりゃ翔くんが尊いとかそういうのはあんまり入ってないですよ。()
ねえ、すごいよね。
潤くん、すごすぎん?
今回の演出と仕掛けをまとめていくと、
スワロフスキーから始まり、トロッコで移動したり色々しつつ、
果てない空で巨大スクリーンを使った演出をして、
プロジェクションマッピングで魅了し、
MC挟んで
オーケストラからのペンラと炎と花火のド派手演出、
そしてみんなで騒いで踊ってエンディング。
いやあ、すごいね。
この演出だけで20年語れる。
ぐらいのすごさがある。この演出見ながら嵐の20年語れる。
C&R満載の嵐、炎の嵐、ムビステの嵐、花火の嵐、オケの嵐、プロジェクションマッピングの嵐、ペンラ制御の嵐、巨大スクリーンになった嵐、
嵐の20年が詰め込まれた演出だなあと思った。改めて。
でもさ、
それだけじゃないぞ!
っていうのが嵐。
演出と演出の間に挟まれた
La tormenta2004、Luckey Man。
これの存在も案外大きい。
ただの観るコンサートではなくって、
ちゃんと、「嵐とファン」のコンサートだなぁ、と急に実感してくる曲。
もちろんね、そりゃね、制御されたペンライトだけで常に参加している気分になれるとは思うんですけど、
「めーーーん!」「しょおくーーーーーん!」って、
ばっかでかい声でC&Rする瞬間は生きている感じがものすごいじゃないですか!!??
夢の世界を一緒につくってるんだ!って実感がはんぱなくないですか??????
潤くんの演出はそういう面でも嵐が嵐たる所以をしっかりと根付かせている。
すごいよな、さっすが、嵐だよな!!!(肩組んでます)
歴代の、そして今も彩る嵐の演出が余すところなく使われているのがお分かりいただけたと思う次第ですが、
個人的に「さいっこうだったなー」って感じる演出を語ってもいいかな、いいかな、いいよね!!
〇La tormenta2004のライト(照明)
あー、はいはい。皆さんうなずいているのがわかる。
そうですね。あの、
5人の戦士が色づく演出がかっこよすぎましたよね。いやもうね、
ライトだけだぞ?って。ライトだけでここまでなるか?っていうね。
翔潤だけの掛け合いのシーンの赤と紫。
とてもじゃないけど同系色には見えなかった!シンメな二人がそこにはあった()
〇Believeの翔くんのラップのとき
翔くんの周りだけハリウッドドリームザライドみたいにピンクのライトがチカチカしてるのが、
まーーーーーーーあかっこいい。
まーーーーあかっこいい。
翔くんの威厳がこうやって可視化できるのか!!!!潤くん演出?え・・・・
>>>>>>翔潤<<<<<<
そして私は星となり、二人を照らしつづけるのである。
〇One Love
とりあえず、結婚してください。
急に結婚願望すごくなった。なに、あれはなに。
衣装もそうだけど、会場全体で作り上げる結婚式場感がすごすぎた。
いやはや、とりあえず、翔くんと結婚したいです。
名もなきただのあたおかなファンです。
星になるまでずっと一緒にいませんか?
〇Face Downの冒頭のかっこよさたるや
もうね、ミーハーでごめんなさい潤くんついでにまだTurning Upもちゃんと踊れません。
でもね、もうね、
花火に沸いた。
2019年ノ冬、今年一、花火二沸イタ。
truthかな、その途中からずっと上から花火みたいなのがチラチラしていて(さっきから思ってたけど語彙力がO型隠せてない)
それもきれいでしたね。きれいかった・・・。
演出でいうとそこが特筆したくなったところたちです。
「金をかけた演出」って批判されることもあるけど、
お金をかけてもいい演出ができるわけではない。それは確かなことだと思う。
いい料理が高ければいいだけではないように、
誰がどんな気持ちで今までの技術や知識を使って創り上げるかが
「感動する」のかどうかに繋がると思う。
好きなアイドルのコンサートに行って、
アイドルが近くに来ていないのに「わぁぁあ!!!」って思わせてくれるそんなコンサート、
なぜか涙が出てくるその立ち姿へのスポットライト、
それは嵐がやるからなのかもしれないけど、演出もその一部に、いやかなりの部分に影響するんだと思う。
実はこの記事を書き始めて、
気づいたら12/10が12/25になっていた。
オーラスには当たらなかったけど、その代わり1年以上に渡る素晴らしいコンサートに想いを馳せながら書きました。
嵐、お疲れ様でした。まだまだまだまだまだ、ついて行きます!!!!